140年の歴史が築いた知識と技術。
独特の日本の風土に合わせた強度と耐候性。
骨フレームから各パーツまで厳選された部材を使用しています。
写真の生地はイタリアのPARA社と共同開発した製品。
アクリル100%の強撚糸を用い、原料染めをすることで生地の耐候性を最大限高めています。
しかし、マーケットアンブレラはフレームと生地をただ強くするだけでは機能しません。
一番重要なのは選び抜かれた部材が最大限機能するための縫製技術です。
長年引き継がれた技術と開発により、より長持ちし愛着の湧く商品を製作しております。
天幕は12本の骨で支え、通常親骨1本を支える受骨は1本ですが、ダブルフォーはその名の通り2本で支えます。風に対して強く揺れも軽減されます。
強靭さのみならず、合計24本の親受骨は理想的な曲線を創り出し、見た目の美しさも追究した商品です。(P16)
耐候性とは生地やフレームの色褪せや劣化に対しての性能。
日本の風土はこの条件が厳しく性能を高めることは日々の
課題です。
その中で数多くの実績から価値に見合った商品開発を心が
けております。
パラソル・マーケットアンブレラの大敵は風。
急な突風に対してフレームは強靭に耐え、
天幕は風に対して柔軟に逃がすことで本体の破損を免れます。
その絶妙なバランスは長年培われた知識と職人技術で可能にします。
パラソルやマーケットアンブレラを使用する際に、
安全上気をつけなければならないことは、本体の固定方法です。
日本は島国の為、風が強いことはよく知られています。
基本的に強風時、パラソルは収納していただく様お願いして
おりますが、急な突風は予測が難しく対応も困難です。
そのため、固定を確実に行うことは必須です。
当社ではダブルロック方式を採用し、各種類別に推薦ベース
を設定しております。
SGマーク認定工場 :当社はパラソル業界として国内唯一の安全を保証するSGマーク |
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防炎製品事業者認定 :財団法人日本防炎協会より防炎生地の事業者認定を |
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保険加入 :事業総合賠償責任保険(PL保険) |